「使いこなすこと」に疲れてない?
メモ、カレンダー、リマインダー、紙のノート。気づいたら「やること」があちこちに分散して、どこを見ればいいかわからなくなっていた。
でも、そんなあれこれを減らしていったら、最後に自然と残ったのが ToDoist(トゥードゥイスト) だった。
- シンプルで軽い
- スマホでもPCでも同じように見える
- 無料でも機能が足りないと感じたことがない
「多機能だから便利」じゃなく、「ちょうどいいから使いやすい」。そんなツール。
ToDoistは、生活の整理棚みたいな存在
ToDoistは、いわゆる“タスク管理アプリ”だけど、別に仕事のタスクを入れなくてもいい。
- 買い物リスト
- 見たい映画・読みたい本
- 週末にやりたいこと
- 忘れがちな家事(例:フィルター掃除)
そんな日常の「ちょっと気にしておきたいこと」をまとめておける。
そして、スマホでもPCでも同じように見られるから、場所に縛られない。
無料プランで十分な理由
課金なしでも以下が普通に使える:
- タスクの期限設定(今日、明日、来週)
- 繰り返しタスク(例:毎週月曜にゴミ出し)
- プロジェクトの分類(カテゴリ分け)
- 今日の予定の一覧表示
- スマホ・PC間の同期
正直、有料機能を使いたくなる前に、十分便利すぎる。 まずは無料で始めて、それだけでかなりの“情報の渋滞”が解消されると思う。
ToDoistをゆるく使うアイデア
思いついたら「Inbox」に放り込む
- 急に思い出した用事、買いたいもの、気になったアイデア…
- なんでも、とりあえず1か所に
毎朝、「今日やること」だけを見る
- 一覧の中から、今日こなしたいものをピックアップ
- それ以外は放っておいてOK(考えなくていい状態を作る)
プロジェクトはシンプルに
- 「生活」「楽しみ」「メモ」くらいで十分
- 細かく分けすぎると、管理が面倒になる
思いつきを「行動」に変える手助けに
- 「いつかやろう」じゃなくて「明日やる」にする
- スマホの通知で、やるべきことが静かに現れる
スマホでもPCでも、同じ画面で見られる安心感
外出先で思いついたことをスマホでメモし、帰ってきたらPCでその続きを整理。
その連携のスムーズさが、ToDoistの大きな魅力。
情報が一か所にあるだけで、行動までのハードルがぐっと下がる。
おわりに:少ないツールが暮らしを整える
いろんな管理アプリを渡り歩いてきたけれど、最後に残ったのは「シンプルで、続けられるもの」だった。
ToDoistは、やることを記録するだけじゃない。
やるべきことを見えるようにして、静かに背中を押してくれる道具だと思う。
「たくさんある」より、「ちゃんと見える」。 それだけで、毎日はちょっとだけ軽くなる。