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  1. Diary/

Hugoでブログを始めました

Hugo AWS
目次

この度、ブログを始めました。 日記のような感じで、気楽に発信していく予定です。 まずは、三日坊主にならないように頑張ります。

立ち上げの経緯

昨晩布団でスマホをいじっていたところ、とても刺さる技術系ブログを見つけ、 私も是非ブログを始めたい!と思い立ち、早速翌日にドメイン取得から構築までを行いました。

ブログ名「さばっこ」については、IT系の内容も発信することになると思い、 サーバを彷彿とさせ、初心者としてひよっこな感じを出してみました。

環境の構築

このブログはAWSとGitHubを利用して構成されています。ソースコード管理はGitHub、その他はすべてAWSです。 ランニング費用の安さを追求すれば、他の選択肢もあったと思いますが、月に数百円程度の出費であれば許容できるため、大半をAWSに寄せる形で構築しました。

簡単に流れをお伝えします。

ドメイン・証明書取得

まず、ブログ名「さばっこ」のドメインを取得しました。.comは既に利用されていたため、IT関連の別のドメイン.net.devなども考えましたが、「さばっこ」を英語表記した際のsabaccoを上手く活かせないかと考え、トップレベルドメイン.coで取ることにしました。ちょうど、sabac.coのドメインは空いていたため、Route53で取得しました。年間$31.00で、AWS外のサービスで取得するよりも手軽で安かったため、結局Route53で取得しました。

AWSでドメインを取得すると、ACM (Certified Manager) で証明書を取得できるので、楽ちんです。

アプリケーション選定

ブログの管理アプリケーションに何を使うかはかなり悩みました。WordPress (CMS) とHugo (静的サイトジェネレータ) を検討しましたが、結局Hugoを選定しました。

WordPressの有料テンプレートは、綺麗なデザインが用意されており、カスタマイズも容易なのが魅力的です。一方で、初期費、ランニングコストともにHugoよりも高いのが懸念です。有料テンプレートは1〜2万円、ランニング費用はLightsailを利用すると月額$3.50です。結局、閲覧者も少ない弱小ブログではコストに見合わないと判断しました。

対して、オープンソースのHugoは、沢山あるテーマの中から使いやすいテーマを見つけることが重要になります。静的サイトのため、できることに限りはありますが、今回はコメント機能等は使わないため、特に問題ないと判断しました。

Hugoでは、テーマによって、想定用途やカスタマイズ性等が異なるため、見極めが重要です。また、一度テーマを使い始めると、乗り換えるには一定のコストが掛かるため、最初が重要と言っても過言ではありません。今回は、Blowfishというテーマを使いました。利用者も多く、機能も充実しており、開発も続いているようですので、今後が楽しみです。

コンテンツ配信

Hugoでは、静的なファイル(HTMLやJS、CSSなど)が生成されるため、それを配信する必要があります。こちらもAWSといえば王道ですが、S3にファイルを配置し、それをCloudFrontで配信しています。

お問い合わせメール

せっかくドメインを取得したため、お問い合わせ用のメールを用意しました。本気のメール環境としては、WorkMailなどが候補になりますが、今回は使用頻度も低いため、SESで受信し、それをトリガにSNSで通知する環境を構築しました。

ソースコード管理とCI/CD

Hugoの設定ファイルや記事などのソースコード管理にはGitHubを利用してます。本来であれば、GitHubにコミットしたら自動でデプロイしてくれると便利ですが、初日では時間切れでそこまで到達できませんでした。後日時間があるときにチャレンジ予定です。

ブログのコンテンツ

早速明日からは、ブログ執筆も無理のない範囲で続けていきたいと思います。日記やIT関連のことを書いていく予定です。

さばっこ
著者
さばっこ
ひよっこブロガーです。日々感じたことを発信していきます。